2012/10
≪09  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   11≫
かるたをめぐる旅〜おまけ〜
かるたをめぐる旅、最後の楽しみは和菓子作り体験です。
三十三間堂や京都国立博物館の近くにある「七條甘春堂」を訪ねました。
私達だけかと思ったら、修学旅行の高校生グループや一般の親子のお客さんもいらして、
賑やかな雰囲気で始まりました。

IMG_4256.jpg
職人さんの説明と手つきを見ていたら簡単そうなんだけれど、
実際にやってみると結構難しくて思い通りには行かないものですね。

IMG_4277.jpg
こちらが職人さんが作られたものです。真ん中の「菊」、「桔梗」、「いが栗」の順で作りました。
菊の花びらの模様がハッキリしています。
奥から変な顔で狙っているのは「ちはやふる」に登場するダディベアのマスコット人形。

IMGP3188.jpg
いが栗の「トゲトゲ」の部分は、粗い目のザルを使って作ります。

IMG_4266.jpg
それを箸で真ん中の栗やあんに付けて行くのです。
箸の持ち方が重要なポイントやね!

IMGP3194.jpg
出来上がりがコレ。こちらはSちゃん親子作。

IMG_4267.jpg
こっちがreamam親子の作。
ケースに入れるとそれなりに見えるから不思議。

IMGP3200.jpg
最後に自分達でお抹茶を立てて、作った一品と一緒に頂きました。
残りはケースに入れておみやげです。

IMG_4290.jpg
八坂神社の前の交差点でパチリ。
1時間程祇園を歩いて京都駅へ戻り、夕食のお弁当を買ってから新幹線に乗り込み九州、佐賀へ帰りました。


今回の「かるたをめぐる旅」、
いきなり決まって台風の中決行しましたが、
とっても貴重な体験ができて本当に行って良かったです。

京都や滋賀で親切にしてくださった方々に感謝致します。

最後の最後のおまけ画像はコチラ⇣⇣

続きを読む

 
かるたをめぐる旅〜大石天狗堂へ〜
 ホテルで朝食をしっかりと食べて出発しました。この旅第3の目的地「大石天狗堂」です。
と、その前に京都駅付近の三十三間堂を訪れることにしました。
お堂の中では写真撮影ができません。

IMGP3115.jpg

ずらりと並んだ千一体の千手観音は圧巻でした。
また、その前に並ぶ神々の像はすべて国宝。
このような寺社仏閣が無数にある京都の歴史の奥深さをほんの少し感じることができました。

さて仏様を見ていると、あっという間に時間が過ぎて、
大石天狗堂でかるた貼り体験の時間が迫ってきました。
ちょっと急いだので、勿体無いけどタクシーで移動しました。

伏見区の桃山御陵近くでタクシーを降り、その近くにある「大石天狗堂」をみつけました。
IMGP3117.jpg
ここはお店の裏側のようですね。止まっているワゴン車の中を覗くと…

IMGP3121.jpg
印刷屋さんから届いた、カットする前のかるたがドッサリ。
一面に100枚刷ってあります。
手前の2枚はお店の方がわざわざ並べて見せてくださったものです。

IMGP3144.jpg
小さな店内には高級そうなかるたの見本が置いてあります。

P1070983.jpg
かるたの他にもかるたに関するグッズや花札、将棋の駒や将棋盤が置いてあります。
右端にはオリジナルバッグも掛かっています。

そして始まりました、かるたに和紙を貼る体験の時間です。
まずはかるたの成り立ちから説明をしてくださいました。
IMG_4234.jpg
昔は白いハマグリを使って「貝合わせ」をしていたんですよ。
そのうちにそのハマグリに色を塗ったり絵を描いたりして、
今で言う「神経衰弱」のような遊びをしました。
又、ハマグリは夫婦和合の象徴とされていたので、
京都では婚礼の時には大切なものとして納められたのだそうです。
だから京都の家庭には大抵古いカルタがあったと聞きました。

IMG_4236.jpg
ポルトガルからやってきたカードに、
日本オリジナル柄が混ざって出来た「ウンスンカルタ」。
でも禁止例が出ます。すると…

IMG_4237.jpg
「ウンスンカルタ」の丸い模様の部分だけを取って「コマルカルタ」が出来たそうです。
また禁止されて…

IMGP3127.jpg
次は「カブ札」なるものが作られました。また禁止されると

IMG_4240.jpg
後に「花カルタ」=花札が出来たのだそうです。

IMGP3130.jpg
これは初代総理大臣 伊藤博文から注文を受けて作ったものと同じ品物なんだそうです。

IMGP3131.jpg
お話が終わったら和紙貼り体験です。
和紙を貼ったものと貼らないものとではこんなに厚みが違ってきます。

IMGP3134.jpg
こんなに真剣な顔はなかなか見られないです。

IMGP3139.jpg
母達も一緒に貼ります。
この仕事は付近のママ達が内職でされているそうです。

IMG_4245.jpg
せっかく遠くから来たんだから…と厚かましくも沢山作らせて頂きました。

IMG_4326.jpg
貼った和紙を台紙に沿ってぴったり折ると、札の端に尖った部分が出来ます。
そこがカルタの「ツノ」なんだそうです。
これは使っているうちにすり減って無くなるので、
新品と使用品を見分ける為の大切な特徴なのだそうですよ。

もう1つカルタを作る上で大切にしていることが紙の反り。
糊を塗って和紙を貼りつけた時は貼った面が水分でふやけて丸みを帯びますが、
乾くと和紙がピンと張って、全体が反ります。
そうして取りやすい札が出来上がるのだそうです。
正しく伝えられたかな。

IMG_4327.jpg
これは絵札をシールにしたもの。
おみやげに最適。

IMG_4328.jpg
つい買ってしまった、大石天狗堂オリジナルバッグ。
練習や試合に持って行けば注目されること間違いなし。

IMGP3148.jpg
作業所の奥に立てかけてあるのは、古い看板かなぁ。

IMGP3153.jpg
うず高く積まれた裁断前の絵札。
これって何組分かなぁ。
最近のカルタブームで出荷数も増えているのだそうです。

IMG_4250.jpg
最後にお店の正面でパチリ。
大変勉強になりました。
なお、体験は予約制です。
必ずお電話で問い合わせてから行きましょう。


午後は和菓子つくりにトライだ〜!





 
プロフィール

reamam

Author:reamam
佐賀県佐賀市で、百人一首かるたが大好きな子ども達を応援しています。
毎週、水曜日の午後6:00から佐賀市内の公共施設で練習を行います。見学・体験をご希望の方は必ずメールでお問い合わせください。

カレンダー
09 | 2012/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
FC2カウンター
最新記事
最新コメント
リンク
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
1162位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
152位
アクセスランキングを見る>>